’22年9月 しこつ湖鶴雅別荘 碧の座 宿泊ブログ【夕食編】

高級旅館・ホテルの宿泊記(ブログ)

楽しみにしていた夕食の時間です♪

お食事は館内にある料理屋 水白(みずしろ)で戴きます。

こちらは各部屋ごとに決められた個室で食事を戴けますので、小さな子供が居ても気兼ねなくのんびりと食事を楽しめました。

また一人のスタッフさんが終始サービスをして下さるので、安心感もあり色々とお話も出来てとても楽しかったです。

お品書きは非常にシンプルなため、どのようなお料理が来るのか想像を膨らませて。。。

夕食時のドリンクも好きなものが無料で選べるので、私は迷わずシャンパン。

夫はシャンディガフでスタートです。

最初は、こちらです。

しゃこを使ったお料理です。

中に梅肉が巻かれ花穂紫蘇が彩り良く添えられています。

とうもろこしも甘くて、優しい味わいでした。

お次はアワビを使ったお料理です。

蝦夷アワビ、とても柔らかくて本当に美味しかったです!

また、盛り付けも初秋を感じさせてくれてとても美しかったです。

器も素敵ですね。

お次は透き通ったお出汁を使ったこちらのお椀物。

ふっくらとした身のきんきと、なんと松茸まで入っていました!

お出汁を楽しみにしていた私、置いてもらった場所から手前に取ろうとした瞬間にバシャーと盛大に粗相してしまいまして・・・(泣)

半分以上お出汁をテーブルクロスに吸わせてしまったのが残念でなりません。。。

5歳の娘には、お子様膳を準備して下さいました。

お子様膳と聞いていたのでてっきり和食メニューかと思っていたのですが、豪華な洋食お子様ランチでした!!

温泉旅館で和食の板前さんが作ったんですか??と疑うほどクオリティの高いパスタやビーフシチューやピラフ。。。

個人的にはピラフが非常に美味しかったです!(トリュフも入ってるんだそうです。。。)

シーフードグラタンのエビもホタテもとても大きくて甘くて美味しかったです◎

さて、大人の次のお料理は本日のお造り盛り合わせ。。。なのですが、

カメラマンが撮影を忘れて貪り、私もお刺身が大好きな娘のため早々にお皿に手を付けてしまったため、きちんとした写真がありませんでした。。。

大間の本鮪、道産ウニ(積丹だったかな?)、道産ホタテ、大きなボタンエビ、あともう一つ何かあったんですが思い出せませんでした。。。

夫はお造りに合わせて日本酒にチェンジ。

気兼ねなく色々なドリンクを楽しめるのも、より一層お料理が引き立って良いですね!

お次はいよいよお肉です!

ふらの和牛のサーロイン、変な脂っこさもなく肉質も柔らかでした。

夫婦揃って分厚くて肉汁が滴るようなサシのたくさん入ったお肉はあまり得意ではないので、大きさや厚みも好みに合っていて終盤でもペロリと戴けました!

添えられたキノコもごぼうも美味しく山わさびのしょうゆ漬けもアクセントになって非常に良かったです。

箸休めに穴子が出てくるとは、なんて豪華なんでしょうか。。。

そして、もう一つのメインは時鮭の大助!!

大助は脂肪分が多く時鮭のなかでは最高峰とされている鮭だそうです!

確かにお口の中でとろけるような味わいでした。

お品書きに木の芽焼きとあったのですが、想像をはるかに超える美しい一皿で感動。

豪華食材に美しいお料理、美味しいお酒を楽しんだので、お腹がかなりいっぱいだったのですが、〆のごはんが美味し過ぎて食べてしまいました。。。

お品書きにはゆめぴりか、としか書かれていなかったので白米かな?と思っていたら、まさか花咲ガニの炊き込みご飯が来るとは!!

本当に美味しくて美味しくて。。。

カニの身もごろっと入っているんです。

ピンボケしてて見えないですが、写真奥のお新香もいくつかの種類が海苔巻きになっていて細部までしっかり手をかけて下さっているのが伝わります。

最後にデザートと珈琲を戴きました。

温泉旅館で夕食後に珈琲を戴けるところはほとんどなかったので、こちらも個人的にとても嬉しかったです。

キャラメルを使ったデザートですが、ほろ苦く甘過ぎないのでお腹いっぱいでも美味しく戴けました。

パウンドケーキも大き過ぎないので重たくならなかったです。

手間暇かけ、こだわりぬいたお料理の数々、本当に心行くまで堪能させて戴きました。

ちなみに娘のデザートは、いちごのアイスとフルーツでした。

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